婦人画報4月号の特集【絶景!花見温泉】
一年前から編集部とやりとりをして、季節限定の温泉風景や味覚を撮影取材した温泉宿アワードの一環です。美しい写真も見応えがあります。石井も審査員・温泉賢者として参画しました。
![](http://onsenbeauty.sub.jp/wp-content/uploads/2024/03/5.jpg)
一年前から編集部とやりとりをして、季節限定の温泉風景や味覚を撮影取材した温泉宿アワードの一環です。美しい写真も見応えがあります。石井も審査員・温泉賢者として参画しました。
今回は、春の心身肌を整える温泉について。寒さから解放されて心身が動き出す春に起こりがちな悩みとその仕組み→悩み解決に向けて行くべき温泉選びを、中医学と温泉ビューティの観点から考えてみました。また、made in onsenでは、山口県俵山温泉と、山形県湯田川温泉を取材して執筆しました。「温泉」は、日本温泉協会のホームページから取り寄せできます。ここでしか読めない様々な先生方の執筆記事が載っていて興味深い冊子です。
日本温泉協会 温泉名人のHPはこちら
2022年、2023年と下呂温泉郷湯めぐりマイスター育成の講座を担当し企画実施しています。2023年度も定員を上回るほどのご参加をいただき、各地域の温泉や文化についてもフィールドワークで巡ってじっくり勉強。下呂市にある5つのエリアの温泉の違いや自然環境、食、暮らしの文化などを活用したウエルネス湯めぐり旅をグループワークで考えて発表していただきました。3ステップの研修全てを修了した27名の湯めぐりマイスターが誕生。みなさんで考えたアイデアをもとに、4つの「下呂温泉郷ウエルネス湯めぐりコース」ができました。体も心も肌も元気になる楽しい湯めぐりです。
ガイドはこちら
桜前線を追いかけて日本各地の桜旅が掲載されています。石井は、【プロフェッショナルとっておきの桜】で、桜に感動した温泉のコラムを書きました。5軒の旅を並べてみると、桜と温泉を楽しむ旅にも、色々な個性があるなあとあらためて思いました。もう、日本の美しい春旅がはじまりますね。
「温泉ビューティ研究家おすすめ! なりたい美肌の泉質で選ぶ、とっておきの温泉宿5軒」なりたい肌や悩みにあわせた泉質や美肌入浴法。ひとり旅、日本文化、ニューオープン、サスティナブルなどの要素も盛り込んで、おすすめの温泉宿5つをご紹介しています。
詳細はこちら
温泉ナチュラルリゾートへ。人の手と最新技術の合わせ技が興味深い。1000鉢もの植物は全て本物。専任のスタッフが手入れをし、かつ、植物にも人の生体リズムにも優しい照明プログラムで、どこにいてもボタニカルガーデンのように寛げました。食事は東京のミシュラン一つ星のレストランの軽井沢店となるジャパニーズフレンチ。随所に「イマドキ」の新しさを感じる宿でした。そして、チェックアウト後に、もうひとつの極楽旅が待っていました。
詳細はこちら
ふらりと気分転換の温泉旅へ。ただ静かにひとりの時間を過ごしたい。すぐに行けてすぐに帰れる程よい距離感の熱海はそんな時にぴったりです。オープンキッチンスタイルのカウンターで楽しむ食事は、ひとりごはんもさみしくなく、気を遣わずに楽しめました
詳細はこちら
一年がかりで会議、取材していた婦人画報の温泉特集がWebにも掲載されました。「寒い!寒い!」と、言いながらも、雪の中を丹前に長靴はいて露天風呂に入りに行ってしまうのですよね。やっぱり、冬になると鶴の湯に行きたくなります
詳細はこちら
今、あえてテーマの中心にすえたのは、保養としての温泉。「連泊したいのはこんな温泉」と、何度も議論し、じっくり取材して執筆しました。年末進行でねじり鉢巻、脳天から湯けむりモクモク出しながら30ページくらい記事を書きました。他のページも温泉やサウナや銭湯だったりと、興味津々なものばかり、ぜひ、ふやけるほどゆっくりお読みいただけたらうれしいです。
詳細はこちら
最初のひとり温泉号が2017年にでた時から毎回関わらせていただいていますが、今回は各年の変遷も読み取れる総集編的な部分と最新のものが両方入っていておもしろい。以前に書いた自分のコラムも再掲載されていますが、読み返してみても、いまだに全くその思いは変わっていないと感じています。友達やみんなで行く温泉も大好きだけど、ひとり温泉には、ひとりならではの楽しみもあったりする。ふらりと一泊、ゆっくり連泊、暮らすようにのんびり。温泉旅の楽しみは、どんどん多彩になっていき、ひとりでも心地よく過ごせる湯宿が増えていったらうれしいです。