今年も下呂温泉郷湯めぐりマイスター研修を担当しています
3回講座で、全部習得すると「下呂温泉郷湯めぐりマイスター」を取得できます。1.下呂温泉郷と自然資産としての温泉の価値をテーマに講義。2.湯屋温泉の炭酸泉と下呂温泉集中管理システムフィールドワーク。3.下呂温泉郷の7つの温泉と自然、食、文化など地域の宝を活用したテーマ別湯めぐり旅のワークショップ。と、10月~12月まで毎月研修会を行います。定員の倍近い方々が受講し、熱気いっぱいです。
3回講座で、全部習得すると「下呂温泉郷湯めぐりマイスター」を取得できます。1.下呂温泉郷と自然資産としての温泉の価値をテーマに講義。2.湯屋温泉の炭酸泉と下呂温泉集中管理システムフィールドワーク。3.下呂温泉郷の7つの温泉と自然、食、文化など地域の宝を活用したテーマ別湯めぐり旅のワークショップ。と、10月~12月まで毎月研修会を行います。定員の倍近い方々が受講し、熱気いっぱいです。
教室いっぱいの学生たちがキラキラした眼差しで講義を聴いてくれるのが、うれしくて、幸せで、学生達が可愛くて、今日は何を話そうか?来週は?どんな温泉にまつわる話を深掘りしようかと、わたし自身も、温泉あれこれを勉強しています。杏林大学は、小堀先生の温泉観光学をはじめ、温泉やウエルネスをテーマにした科目が充実し、わたしが着任してスタートした温泉療養学は、全員3年生で、温泉、観光、ウエルネスを学んできた学生も多いので、毎回が真剣勝負の場でもあります。学生がひとつでも、これは新発見!これはおもしろい!と、思わずメモをとってくれたら、心の中でガッツポーズ。「温泉療養学」を履修したことで、さらなる温泉の世界へと踏み込むきっかけになったらと願って、日々温泉ワールドを発掘していますので講義が終わると毎週ふぬけのようになりますが、昨日は、新しいカフェカーが校内に登場!なんと、観光交流文化学科の卒業生が起業したコーヒーとドーナツのお店です。湯あがりの美味しいコーヒーが大好きなわたしには、まさに至福のご褒美。カフェ・オ・レで癒されて帰りました。
3年ぶりに台湾の温泉へふたたび。花蓮県の美人湯として名高い安通温泉で源泉たっぷり注ぎ放題。日本と台湾が融合する歴史的文化財も。名産スイーツでカフェブレーク
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想定を超える学生が履修してくれましたので、大きな教室に変更となり、席もびっしりの熱気、うれしいです。温泉療養、保養、ウェルネス、そして温泉ビューティ学。世界でここだけでしか学べない温泉の科目となるようにがんばります。
温泉のある宿の価値とは?をテーマに温泉の意味、今こそ旅の高付加価値が注目の時代という事例などお話しました。コロナ禍で人との関係が空洞化して、気がつけば、誰かに優しくしてもらいたいと、温もりを求めて温泉へ。湯の温もり、地域のご馳走様、そしてお宿の方々の優しさが心身に沁み渡る。これぞ日本ならではのウエルネス文化かも。と、話しながら思ったりしました。塩原温泉新湯・やまの宿下藤屋の渡邊さん、鵜の浜温泉・美味海食 汐彩の湯みかくの近藤さん、あたたかいお話をありがとうございました。
「新・温泉ビューティ」
温泉は季節で選ぶと、もっと美肌になれます
(グリーンキャット)
2023年10月27日発売
価格 2200円(税込)
「すべての美は温泉から」
温泉の中には地球の生薬がブレンドされている!
~誰も教えてくれなかった新しい温泉の使い方~
温泉の美容力を追求するカリスマ温泉ソムリエ・石井宏子の「温泉ビューティ」シリーズ第二弾。温泉+旅+気候療法+中医学でビューティワールドを広げ、誰も気が付かなかった温泉の使い方を新提案!温泉を季節で選べば、より美肌になれることを提案するとともに、肌の悩みを解決する美肌効果バツグンの厳選全国50温泉宿をカラーで紹介。
第一章 美肌をもたらす四季の「温泉ビューティ」処方
一、春のビューティアップ温泉
二、夏のビューティアップ温泉
三、秋のビューティアップ温泉
四、冬のビューティアップ温泉
五、季節の変わり目のビューティアップ温泉
第二章 もっと温泉ビューティ!ビューティアップへの方法
一、温泉ビューティの基本ー温泉は地球がくれたビューティツール
二、温泉分析表にはでてこない美の力
三、「重ね湯」のすすめ(温泉を駆使し、温泉をめぐって美を重ねる)
四、温泉ビューティアップ入浴法ー美と健康の温泉入浴法
五、温泉旅に「気候療法」をー自然環境はビューティアップの強い味方
六、「温泉旅ごはん」は美食同源ー体内時計と旬のローカルフードは美の原動力
まもなく平均年齢が50歳代に突入の日本人の人生を幸せにする「温泉」、そして、温泉旅館は?!温泉旅館、ホテル経営者の方々と温泉でのウエルネス滞在の価値について語りたいと思います。ぜひ、会場でお待ちしております。
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ふらっと買い物にでも出かける感じで、温泉へ。
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行き先は箱根。森の生きるエネルギーで自分自身が発酵浄化するようなスパと温泉。温泉宿にいることを忘れてしまうような、アラカルト料理で、何粒分もオイシイような楽しい一夜を過ごしました。
本館のリニューアルから6年、じっと眠っていたかつての大露天風呂が、湯殿が、驚きの大変貌をとげました。山形県・赤湯温泉に誕生した3室だけのオーベルジュ「オステリア・シンチェリータ」へ行ってきました。十割源泉(源泉100%かけ流し)へのこだわりはここでも。3人の湯守が本館の山形座瀧波同様に極上の湯を仕立てています。さて、癒しの空間で星付きシェフをひとり占めして味わう置賜盆地の美食イタリアンとは?
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