Category Archives: 講演・コンサルティングバックナンバー

「温泉のある宿の価値とは」スパ&ウエルネスジャパン@東京ビッグサイト 9/27(水)12:40-13:20 イベントステージAに出演します

まもなく平均年齢が50歳代に突入の日本人の人生を幸せにする「温泉」、そして、温泉旅館は?!温泉旅館、ホテル経営者の方々と温泉でのウエルネス滞在の価値について語りたいと思います。ぜひ、会場でお待ちしております。

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杏林大学で行った夏季集中講義の記事が掲載されました

杏林大学兼任講師に着任し、最初の講義は「地域創造特論Ⅱ」テーマは「温泉地における国際理解と共生」として、8月7日~10日の4日間で15コマ×90分の講義を行いました。演習系講義の定員MAX20名、ひとりも脱落することなく全員でゴールを迎えました。情熱をもって学生たちと話し、ご協力をいただいた温泉地のみなさま、誠にありがとうございました。以前の投稿でも触れましたが、日本の人にも世界の人にも「日本の温泉」を楽しんでもらうには?を深く考えてみようと、様々な温泉地の方々とオンラインで教室をつなぎ、現場のリアル、「今」の日本の温泉を知り、議論していった先にあったのは、日本の温泉文化の独自性や魅力を深堀することでした。そして大切なことは、何を残し守り、何を進化させるのか。これからの温泉研究の活動に、また、秋学期からスタートする「温泉療養学」の講義に生かしていきたいと思います。

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日本の温泉文化の独自性と魅力再発見

杏林大学にて兼任講師に着任し、最初の講義は「地域創造特論Ⅱ」、テーマは、日本の温泉における国際理解と共生。4日間で15コマ。夏季集中講義を行いました。①日本の温泉文化や特異性を知る。②世界各国の文化や温泉習慣を知る。③毎日温泉地や関係者と教室をオンラインでつなぎ、リアルな現場情報を知る。④グループワークで討議し発表する。の4本柱で、日本の温泉を「日本人にも」「世界の人にも」楽しんでもらうにはどうしたらいいか?を徹底的に探究しました。国際理解と共生の行先は、日本の温泉文化の独自性と深い魅力を知る発見の旅でもありました。ご協力いただきオンラインで学生たちと熱い本音トークを交わしてくださった皆様、大変刺激になりました。ありがとうございます。様々な要素に興味を持ち、新しい発見に開眼し、ぐんぐん吸収して発展していく学生たちの成長がすばらしくて、感激の涙で前が見えない。初めて大学の教員として講義を担当してみると、自分自身にも新しい発見がたくさんあり、驚きと喜びがありました。もっと研究を深めたい、こういうことも知りたい学びたいと夢は広がるばかり。これからもコツコツと温泉研究の道をまい進してまいります。

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立教大学観光学部「観光感性論」橋本俊哉教授の科目で、毎年1コマ講義をさせていただいています

テーマを自然観光としての温泉と宿の新潮流とし、自然の一部としての温泉の美と健康の価値、温泉地温泉宿をとりまく自然環境や恵みへと視野を広げて、そこにしかない価値を生み出している様々な温泉の最新事例をお話ししました。今年も、100名を超えるたくさんの学生が熱心に受講してくれて、とてもうれしかったです。質問は挙手をして発言してもらう形。内容が多岐にわたり、わたしも気づきがたくさんありました。あえて、手書きで行なっているという講義後の課題レポートをひとつひとつ大切に読んでいます。ありがとうございます。

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東洋大学 国際観光学部「温泉リゾート経営論」(内田彩准教授)で、今年も講義をさせていただきました

テーマは「『温泉』がある旅の価値」。温泉がわたしたちの美と健康にどのような意味を持つか、温泉に入ることは旅しなければ出会えない大きな価値であり、温泉があることで、旅はどう楽しくなるのか?およそ200の学生たちが目をキラキラさせて、テキストに沢山メモをとってくれている様子がとてもうれしかったです。すごい熱気が伝わります。事前課題は石井の温泉連載記事。そのレポートもぎっしりでしたが、講義時の質問の数や、講義後のレポートもびっしり。宝物をいただきました。200名の学生を毎年受け持ち導いている内田先生のバイタリティにも感銘を受けます。ありがとうございます。夜は大学院の講義「温泉リゾート総論」も担当しました。中国からの留学生が中心でしたので、中国語の資料も並行して用意し、日本の温泉概論と、課題になっているドイツと中国の温泉の話もしました。学生たちから中国のリアルな観光の話もきけてとても充実の時間でした。ありがとうございます。

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国際中医師の証書が届きました

英語だとInternational TCM (Traditional Chinese Medicine) Doctor でした。

中国伝統医学から学んだ、人間の体や心、気の流れの整え方は、温泉療法と通じるところがたくさんあります。温泉に入ることや旅することと照らし合わせて、これまでにない、新しい温泉ビューティ論を構築すべく奮闘中。

わたしの前に道はない、わたしの後ろに道はできる!だからこそ、人生はおもしろい。前進あるのみ!と信じて、コツコツがんばります。

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道後温泉。温泉入浴指導員取得者のステップアップ研修

道後温泉には、温泉入浴指導員と温泉健康指導士があわせて42名。道後温泉に滞在してカラダとココロをもっと癒してビューティアップしていただくためのブラッシュアップ研修を担当いたしました。そして、ZEB Readyホテル(ゼロエネルギービル)として生まれ変わった「ホテル古湧園 遥」に宿泊。太陽熱、太陽光、ヒートポンプを組み合わせたハイブリッド型のクリーンエネルギーを屋上で創り、客室や大浴場、調理場など館内の温水全てを自走しています。道後温泉街、道後本館、飛鳥の湯、松山城、その向こうには四国連山が見渡せる温泉は、循環併用ですが、全ての温泉が1日7回転新しく入れ替わる程の源泉が注がれています。とろりと包まれるような道後の湯はアルカリ性単純温泉。温まりが体の芯までじんわりと続きます。

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由布市の温泉をもっと楽しむためのトークセッション

ゆふいんラックホールにて、温泉家 北出恭子さんと石井宏子で2時間温泉トークかけ流しセッションしました。由布市の5つの温泉が滞在型循環型保養温泉地として構築していくためのヒント、提案を語り合いました。講演後に大分合同新聞のご取材もいただき、地元の関心の高さを感じました。日本の温泉地が世界中の人を癒すウェルネスの場所になりますように

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杏林大学 外国語学部・観光交流文化学科で「温泉療養学」兼任講師に就任します

みなさんにご指導・応援をいただいてきたおかげです。ありがとうございます。「温泉療養学」は、観光交流文化学科においての新科目です。 医学部もある大学ですので医学生ではない学生も体の基礎は学んでおり、その上で「温泉療養学」という科目を観光交流文化の視点で学ぶ講義を石井が行えることを大変光栄でうれしく感じています。温泉療養、保養、ウエルネス、美容をクロスオーバーさせて温泉と観光の可能性を広げていくことを目指していこうと考えています。これまでの石井の活動も変わらずに続けます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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湯平温泉で調査研究

共同浴場の一般入浴が4月までお休みなので、奥湯平の花灯りさんに協力していただきました。絶景棚田温泉に入浴し、五行経絡を計測。ドラマティックに平衡に整った方がいました。湯平といえば、うな丼+鯉こく。表面がさくっと芳ばしくふっくら旨みがじゅわっとしています。タレが極旨でごはんもオイシイです。元気つけて、出発。湯平温泉の4つの共同浴場がついに4月から再開予定なので楽しみです。

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